【ホンダシビック Type R EK9 カスタム】アーシングポイントのおすすめ3選と取り付け方法！！

No.	アーシングポイント	予想効果
1	ラジエター	静電気除去による流体抵抗減で冷却効率のアップ
2	エキゾーストパイプ	静電気除去による流体抵抗減で排気効率のアップ
3	エンジン（純正ボディアース）	電気抵抗減によりスパークプラグの電圧アップとノイズ低減
4	スロットルボディ	静電気除去による整流効果で吸気効率のアップ
5	ボディーフェンダー	防錆
6	オルタネーター	電圧降下の低減により発電効率のアップ
7	ディストリビューター	電気抵抗減により電圧アップとノイズ低減
8	インジェクション	電気抵抗減によりノイズ低減
9	ミッション（純正ボディアース）	静電気除去によるギヤの入りが良くなる
10	オイルパン	静電気除去による流体抵抗減でレスポンスアップ
11	マフラー	静電気除去による流体抵抗減で排気効率のアップ

①、②、④、⑤、⑦、⑧、⑩をやらなかった理由

主な理由は純正をベースに考えると、メーカーが壊れないように設計し量産できているということは、それで事足りているので、わざわざやる必要はないわけです。

余計なことをすると逆に不具合が起きかねないのと、効果が薄そうだったのでやらないことにしました。

①ラジエター

水温計などをつけておらず、効果が不明だったので、パスしました。

②エキゾーストパイプ

エキパイは高温になるのと、取りづらかったのでなしとしました。

またエンジンヘッドとマフラーではアースを取る予定で、ボルトで繋がっていたため不要と考えました。

④スロットルボディ

スロットルはセンサーがあるので、それのノイズ対策だと思います。

バッテリーがノイズを吸収し、スロットルポジションを正確に信号を取れるようになるので、燃調をきちんと取れるようになるのではないでしょうか。

また静電気による流体抵抗の低減を狙えますが、エンジンヘッドとボルトで繋がっていたので、パスしました。

後々やるかもしれませんが、ひとまず置いておきます。

⑤ボディフェンダー

まあ錆びてもいいので、パス。

⑦ディストリビューター

デスビは昇圧回路のため、きちんとアースを取るといいことは確かです。

しかし、昇圧した後、プラグ→エンジン→ボディーアース→バッテリーに帰っているはずです。

だから、エンジンアースを強化すればいいんじゃねとなりました。

⑧インジェクション

インジェクションは、たぶん流体抵抗低減を狙っている気がします。

特に噴霧の際に静電気が絡んでいるのであればなおさらですが、よくわからないので、やるのをやめました。

⑩オイルパン

これも流体抵抗の低減が目的だと思いますが、低減することによって何が良くなるのかわからなかったので、パスしました。

オススメのアーシングポイント3選の取り付け方法！！

要は純正ボディアースの強化とオルタネーターに追加したのみで、確認すると純正ボディアース線はショボかったのです。

エンジンからは純正ボディアースのところから1本目、それとは真反対のところから2本目のアースを引きました。

ミッションも純正のボディアースのところから引きました。

取り付けに一番苦労したのがオルタネーターです。

オルタネーターからは純正のボディアースがなく、オルタ→エンジン→ボディアースとなっているので、純正アースケーブルがなく、自分でアースポイントを見つけて、そこから引かなければなりません。

ということでお手軽に取り付けらせそうな場所はエンジンとオルタを固定しているテンショナーボルトにつけました。

ついでに、オルタからのアースケーブルは同じ所から2本引きました。

なぜ2本かというと、アースケーブルがオルタの発電アンペアに、耐えられるかどうか分からなかったので！

また、これが厄介で、ボルトがちと短いのですよ。

おかげで、30分ぐらい格闘してましたｗ

アースした結果、バッテリーマイナス側が大変なことにｗ

マイナスを固定しているM6ボルトを長くして、M8ナットを間にはさみ固定しています。

取り付け後のレビュー

んでもって、効果ですが、電気系統が強くなった気がします。

すこーーーし、パワーアップもしましたｗ

まあプラシーボですねww

まとめ

みなさまいかがでしたでしょうか？

純正強化だけでは効果ができらなかったかもしれませんので、キットを使ってもいいかもしれません。

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