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【ホンダ グロム カスタム】ブレーキ & クラッチレバーのおすすめ3選、取り付け方法、レビュー!!

 

はじめに

新型 グロム 2016 純正のブレーキ & クラッチレバーの位置は、手の大きさに合わず、イマイチだなと感じていました。

例えば、ブレーキ時にブリッピングすると、ブレーキレバーに届きにくくなるため、ガクガクしてしまったりしていました。

クラッチは指先だけで、操作できるといえば、聞こえは良いですが、力が入り辛いため、最後のひと離しが、失敗することが多いです。

 

という言い訳をして、アルミ削り出しの方がかっこいいので買っちゃいました!!w

改造してるっぽく見えるので!!

 

 

ブレーキ&クラッチレバーのおすすめ3選

レバーを選ぶポイントはレバーの位置調整ができるかですが、デメリットもありまして、アジャスト機構が簡易的な構造となっているため、ガタが発生しやすくなっています。

そこで、アジャスト機構を持たないショートリーチタイプも合わせてご紹介いたします。

その他のポイントとして、色・材質・切削加工などがありますが、そもそもは握りやすさが、最も重要と考えで選びました。

 

KN企画のデュアルカラーレバー

KN企画という会社で、輸入やオリジナル部品を企画しており、その会社がグロム 用に発売しているオリジナルアルミ削り出しレバーです。

巷ではアジャストできるレバーが人気ですが、あえてアジャスト機構を付けないことで、ガタを無くして操作性を向上させています。

  

キタコのショートリーチレバー

ショートリーチタイプなので、レバーとハンドルグリップを近づける事で、より繊細な操作を可能にしています。

こちらもアジャスト機構が付いていないため、ガタが起きにくく、操作性が高いと思います。

 

EALEのブレーキレバー

今回購入したのは、こちらのブレーキです。

1つ1つのパーツをアルミからCNC旋盤で削り出ですが、ボルトが多数使われており、ガタが起きにくい構造となっていないため、そこそこのガタつきがあります。

ただ、アジャストできることは大きく、レバーの位置を約30mmで6段階の調整幅が設定され自分の好みの位置に調整できます。

 

 

ブレーキレバーとクラッチレバーの交換方法!!

ブレーキレバー取り外し&取り付け

まず、ブレーキレバー交換です。

①この裏のナットを外します。

②このボルト外す。

③買ったレバーに換える。

④ボルト & ナット締めて終了。

補足:規定トルク 9.8Nm 

 

クラッチワイヤー緩める

次にクラッチレバー交換です。

サイドカウルとクラッチケースの間に見える、

クラッチワイヤーを固定しているナット類を緩めます。

①ナットを緩める。

②ナットを緩める。

 

クラッチレバーボルト取り外し

クラッチレバーを止めているボルト類を緩めていきます。

①この裏のナットを外します。

②このボルトを外します。

 

ワイヤーを引っ張り出す

交換しやすいように、ワイヤーを引っ張り出しておいてください。

 

クラッチワイヤーとレバー取り外し

次にクラッチワイヤーのタイコを外します。

①クラッチレバーを裏返しにする。

②切り欠きに従って、ワイヤーを動かします。

③ワイヤーがとれます。

 

クラッチレバー取り付け

買ってきた社外品を逆手順で組み付けて終了となります。

クラッチワイヤーの調整を忘れずに行ってください。

組み付ける際の注意事項は特にないです。

 

 

純正レバーと位置の比較

純正と社外品とのレバーの位置の比較です。

 

 

社外アルミレバーの交換後のレビュー

交換後、少し走ってみましたが、操作性がすごく良くなりました!!

調整もできるため、自分の好みの位置にできます!!

 

ブレーキもクラッチもバッチリで、見た目もいいですね!!

 

少し気になる部分がありまして、純正クラッチレバーにはカラーが入っていましたが、社外クラッチレバーのボルトが刺さる穴に、カラーが入っておらず、アルミのままでした。

これは、少し耐久性に不安があります。

 

アルミレバーに表面処理等がされていれば、摩耗も問題ないでしょうが、今回買ったレバーには、特に表面処理はされていませんでした。

 

摩耗してガタが出てきたら、買い換えれば良いのですが、ココらへんは純正の素晴らしさを、垣間見ることが出来ますね。

あらゆる項目でテストを行い、製品に反映しているのですから。

 

 

まとめ

みなさまいかがでしたでしょうか?

安いですし、交換し易いので、皆さん交換してみてみることをおすすめします!