精神衛生上、メモリー増設の決意!!
MacBook Pro Mid 2010ですと、標準で4GBのメモリーを搭載しており、macOS Sierraのシステム要件は満たしています。
特にMacBook Proの使いみちも決まっておらず、今のところ高負荷な使い方をしようとしているわけではありません。
従いまして、メモリーを増設する必要性は低いのですが!!
ぶっ壊れていたパソコンのメモリーを流用でき、精神衛生上安心でき、気分も向上するので増設することにしました!!
対応メモリー
アップルの公式サイトによると以下のとおりで、どこにでも売っているモノですね。
ただ相性の問題もあったりするので、そういうのを気にする方は、アップル純正を購入するか、アップル対応と謳っているモノを購入されると良いと思います。
- DDR3 (Double Data Rate Small Outline Dual Inline Memory Module) 方式
- 30 mm (1.18 インチ)
- 2 GB または 4 GB
- 204 ピン
- PC3-8500 DDR3 1066 MHz タイプの RAM
おすすめメモリーはこちら!!
今回使用したものではありませんが、Mac用でありおすすめです!!
もちろん製品の相性などありますので、ショップに問い合わせてみてください。
Komputerbay MACMEMORY 8GB (2x 4GB) DDR3 PC3-8500 1066MHz SODIMM 204-Pin アップルコンピュータのためのノートパソコンのメモリ
- 出版社/メーカー: KOMPUTERBAY
- メディア: Personal Computers
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交換方法
簡易的な交換方法を記載いたしますが、アップルが公式公開しています。
詳細はそちらを参考にしてください。
交換時の注意事項
まずは、シャットダウンし電源ケーブルを抜いてください。
電源が入ったままですと、感電したりするので大変危険です。
また、機械自体を壊してしまうかもしれませんので、絶対に電源ケーブルを付けたまま交換しないでください。
加えて、静電気も気をつけてください。
静電気は電子機器類の敵で、バチッとなると、そこでメモリーだけでなく、本体も逝ってします。
静電気除去を行ってから作業してください。
実際の交換作業(簡易版)
以上の状態が整いましたら、本体を裏返しにして、10本のネジを外します。
カバーをはずし、元々搭載されていたメモリーを外します。
交換用のメモリーを装着します。
装着し終わったら、逆手順で、もとに戻し終了です。
メモリーの動作確認!!
そもそも、起動するのかというところから、ドキドキします。
起動したら、リンゴマークをクリックし、「このMacについて」をクリックします。
メモリーの項目が増えていれば確認終わりです。
増設後の相棒のご機嫌!!
もともとハードな使い方をしていませんので、使用感はやはり変わりないと思います。
体感できなかったので、数%よくなっているかもしれません。
Mac OS X 10.6.8時からですが、多少画面がカクついていました。
CPUグラフィックは今回交換したメモリーを使用しているため、システムで使用できる容量が少なってしまいます。
また、メモリー速度が遅いと画面がカクついたりすることがあります。
今回、メモリーの容量と速度が向上しているので、その部分は少し良くなるかもしれないと考えていたのですが、特に変化がなかったように思います。
このモデルは、NVIDIA GeForce GT 330Mが搭載されているので、そちらの問題かもしれません。
まとめ
いかがでしょうか?
気をつけるところを気をつけていれば、簡単だと思います。
みなさまもやってみてはいかがでしょうか?