はじめに
寒い日が続いている今日このごろです。
バイクはつらい日々が続きますね~。
ということで、RS タイチの電熱(e-HEAT)グローブを購入しましたので、取り付け方法とレビューをしたいと思います!!
RS タイチの電熱(e-HEAT)グローブとは
商品名のとおり、電熱線入り防水グローブです。
これがあれば、寒い日に手がかじかんで、ブレーキやクラッチ操作をしづらいなどが、なくなります!!
この製品は電源系統を選べます。
専用バッテリーかバイクのバッテリーから直接つなぐかです。
面倒臭がりな私は、毎日充電するのが嫌なので、バイクのバッテリー直結タイプとしました。
詳細は下記のURLからご覧ください。
購入商品はこちら
私の使っているものは廃盤となっていましたので、在庫がありそうなモノを掲載いたします。
RSP041の取り付け方法!!
取り付け方法について記載したいと思います。
カウルの取り外し!!
まずはカウルを外して、おはだけ状態にします。
詳細はこちらの記事を参照ください。
ハンドルのタイラップにRSP041を固定
私は、ハンドルからグローブまで自分の感覚で長さを決めたかったので、ハンドルの方から配線しました。
見づらいかもしれませんが、純正タイラップで共締めできるようにしました。
純正ハーネスに沿ってRSP041の固定
そこから、純正ハーネスに添って配線していき、バッテリーのところまで持っていきます。
バッテリーにRSP041を接続
そして、バッテリーからの配線していきます。
必ず、プラス側から接続してください!!
ショートしたりして、ハーネスとバッテリに負担を掛けてしまいます!!
プラスはもちろんバッテリーのプラスに接続します。
横からつけると、うまくバッテリー端子カバーが閉まらなかったため、プラグカバーに配線を通してから、共締めしました。
RSP041のアースを接続
アースは純正ボディーアースを利用します。
一度緩めてから、共締めすればオッケーです。
余った配線の固定
配線を適度なところで、タイラップ固定すれば、終了です。
ざっくりしすぎてますね。
雨が振りそうだったので、早めに切り上げてしまったのと、作業すると夢中になってしまって、写真取るのを忘れちゃいますねww
動作確認
最後に動作確認です。
グローブを接続して~、
スイッチオンすると~、
電源がちゃんと入りました!!
タイチ電熱グローブ動作の動画もどうぞ~
ちょっと使用レビュー
すご~く暖かかったです。
むしろ熱いぐらいでした!!
これなら、冬も乗り越せそうです!!
さて来週からバイク通勤だ!!
1年後使用レビュー
充電が途中で無くなる心配もなく、特に問題なく使用できています!!
お値段なりの価値があり、とても便利です。
しかし、高回転で走っているとグローブが熱くなりすぎ、停止中はちょっと寒いかなとなっています。
そもそもこのグローブの電源はバッテリー直結です。
バッテリーはエンジンの回転によって発電されている電気を蓄えているのですが、その発電量はエンジンの回転数によって変動していまして、高回転になるほど発電量が増えていき、自ずと高電圧に高電流になっていきます。
そうなるとグローブの電熱線に高電圧/高電流が流れ始め、熱くなっていくと考えられます。
まとめると、対策はされていると思うものの、エンジン回転数によるバッテリーの電圧変動で、高回転時が高温/低回転時は低温になる原因かと思います。
温度調節はできますが、どちらに合わせるのか難しく、先日高回転で長時間のツーリングをした所、低温火傷をしましたので、皆様もご注意ください。
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
意外に簡単に取り付けることができるかと思います。
面倒な方はグローブ用バッテリーを使用するとさらに手軽に使用できますので、ぜひ使って見てください!!