はじめに
ローリングシャッター現象が気になったので、AKA-MVAを導入してみることにしました!!
それほど商品の値段が高くないですし。
そして、導入した結果は!!??
ローリングシャッター現象
ローリングシャッター現象とは、通称こんにゃく現象と言われています。
CMOSのシステム上、どうしても起こってしまう現象です。
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電子機器の開発設計には疎いですが、動画のフレームレートが30コマもしくは60コマと考えると、このあたりの周波数に被ればコンニャク現象が、起こりやすくなると考えられます。
AKA-MVAとは
そこで、ソニーから発売されているこいつを買ったんです。
アクションカメラをバイクなどに設置した際、ローリングシャッターが起きてしまうため、それを防ぐため機械で、ソニーが発売しています。
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実際の画質はどうなった?
それほど商品の値段が高くないこともあり、これを手に入れてグロムに取り付けてみました!!
それではアブソーバーありなしの比較動画を見てください。
たしかにローリングシャッターは、抑えられているかもしれませんが。。。。
ブレがひどくなってるやん。。。。
考察
どうやら、構造が悪いと思われます。
ローリングシャッターを抑える要素として、重量とかバネ定数とか色々あると思いますが、基本構造は板をバネで支えているだけですね。
下手くそな絵ですが、概略図です。
樹脂製品にしては、ガタが少ないと思いますが、そのガタのおかげで、ブレが発生しいると思います。
つまり、保持構造が悪く、ストロークがありすぎるがゆえに、ガタによるブレが大きくなって、このような動画になっていると、考えられます。
対策
AKA-MVAの対策は、前述の通りストロークが多すぎるので、ストロークを減らし、液封ブッシュにすると良いかもしれません。
後は、全く構造を換える必要があるかもしれませんね。
フラッシュアイディアで、絵も下手くそですが、こんな感じ。
まとめ
話を戻しますとww
この商品はあまり使えませんね。
WIMIUS Q1 WiFi 4Kは手ぶれ補正なんてものはついてないので、こういうブレはどうしようもないです。
ソニーが再設計することを願います。