はじめに
グロムのフロントフォークは減衰が弱く、底つき感があり、コーナリング中に不安になる事があります!!
そこで、フロントフォークの強化を試みるわけですが、どの方法がベストなのか検討してみました!!
フロントフォークの強化方法
フォークオイルを硬いのに交換
最も安価で、メンテナンスの一環として、気軽にできます。
ただし、体感できるほどの効果が出ますが、減衰とバネのバランスが良くないのか、減衰がそんなに出ないのか、満足いく結果にならないようです。
フロントフォークカートリッジを導入
ÖHLINS FRONT FORK DAMPING KIT For HONDA GROM/MSX125
天下のオーリンズのフロントフォークダンピングキットで、使用率も高く、ど定番で安心して使用できます。
ショップにお願いするのが無難だと思いますが、工賃が2万円+送料になりますのでそこそこかかります。
グロムのフロントエンドをレーシングパフォーマンスに。
純正フロントフォークの内部機構とトレードすることで、パフォーマンスを飛躍的に高めるダンピングキットです。減衰方向により左右独立させたNIXタイプ減衰力発生機構にハイレート専用スプリングを組み合わせています。
オーリンズのフロントフォークダンピングキットのレビュー
Googleで検索するとたくさん出てきますが、ブログにも載せておきます。
やはり評判は上々ですね!!
僕も付けたい!!
【2型】グロム(MSX125)用DY Racing製 フロントフォークカートリッジKit
台湾のサスペンションメーカーとwiruswinsが共同で開発したフロントフォークカートリッジキットだそうです。
本体が2万円+工賃2万円なので、オーリンズより比較的に安くすみます!!
伸側、縮側のダンパーが左右で独立した構造になっておりサスペンションとしての性能を飛躍的に向上してくれます。
装着により純正の頼りない感じが無くなりリッターバイクの様な高性能フロントフォークに生まれ変わります。
ダンパーの上下の向きを変える事で伸側仕様、縮側仕様と変更できます。
基本は左右で伸側仕様、縮側仕様にしますが、お好みで左右どちらも伸側仕様にしたり縮側仕様にもできます。
0.15㎜のシムが5枚装備されていますのでシム調整でもセッティングを変更できます。
オーリンズ製カートリッジKitと同等以上の性能を発揮してくれます。
DY Racing製 フロントフォークカートリッジKitのレビュー
テクニクス フロントフォークカートリッジ
最もお高いプランですが、最も効果があります。
特徴としては唯一分解しなくても、減衰調整ができます。
高性能ショックユニット”ナイトロン”や、オリジナリティ溢れる足回りパーツ”TGR”を擁し、サスペンションのスペシャリストとして広く知られるテクニクス。そのテクニクスが、全く新しいフロントフォークチューニングメニューTASCをスタートさせた。高性能なオリジナルカートリッジダンパーを使用したTASCが、新たな走りの地平を切り開く。
参考:フロントフォークのねじり剛性アップ
OUTEX ステムスタビライザー
特徴は以下の通りです。
◎インナーチューブのスムーズなストローク
◎クイックなハンドリング
◎旋回性向上
◎ブレーキング時の安定感
◎チャタリング減少
◎直進安定性
◎高速コーナーの安定感
◎転倒時にフロントフォークが捩れにくい
◎ストッピーも距離が伸びる
◎削り出しのステムと比べても費用対効果に優れる
◎フロントフォーククランプ部のボルトの数でステム全体の強度調整が可能
まとめ
みなさまいかがでしょうか?
ひとまずDYレーシングが欲しいっす!!