はじめに
ハイコンプピストンを取り付けたり、パワーフィルターを取り付けたりしていまして、その都度ECUリセットするのですが、やりづらいので、ECUリセット用のスイッチ付き短絡ハーネスを自作しました。
ECUリセットはなぜやりづらいのか
グロムのECUリセットをする時に、短絡させてスロットルを全開にして、また短絡を外してをひとりでやるのはきついです。
しかもそれらを数秒以内に切り替えなければいけないので、手が3本必要ですよ!!
ECUリセットのやりづらさの対策手法
短絡ハーネスにスイッチを取り付けた物を自作しました。
これを作ることで、短絡状態を瞬時に切り替えることができますので、手軽にECUのリセットが可能です。
必要なものはコネクターとプッシュ式スイッチです。
キタコ(KITACO) コネクターセット HM防水/4極(オス)/1セット 汎用 0900-755-02024
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- 発売日: 2012/09/05
- メディア: Automotive
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スイッチ付き短絡ハーネスの作り方
コネクターの爪を上にして、左側にスイッチのハーネスを取り付けるだけです。
スイッチハーネスの赤と緑(プラスマイナス)は特に関係ありませんので、逆でも問題なく動作すると思います。
ピンの付け方などは、Google先生に聞いてみてください。
参考にしたのは下記のサイトです。
スイッチ付き短絡ハーネスの使用レビュー
今までと比べると、クリップなどを駆使して、外したりはめたりが無くなり、オンオフをすぐに切り替えられ、いとも簡単にECUのリセットができました!!
やはり片手でできることが一番便利なポイントですね!!
使用した様子は後日アップします。
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
グロムを自分でチューニングする方は何かと使う機会があると思いますので、作ることをおすすめします。