はじめに
ついにホンダが決意をして、ヤマハ同様にパーツカタログを公開し始めたようです。
プライベーターやDIYでバイクをいじっている方には、とても助かるかと思いますので、改めてご紹介したいと思います。
パーツリストとは
パーツリストとは、整備士の方々が部品を発注するときなどに、必要な部品番号を探すために使用しています。
また、車両の構造を理解することにも一役かっていまして、分解する時の手順を事前に確認して、効率的な整備をすることができるようになります。
パーツリストのリンク
さっそくパーツリストのリンク先ですが、元々取扱説明書をダウンロードするサイトで、同時に公開しているようです。
パーツリストの保存の仕方
サイトにアクセスしてプルダウンを選択していきます。
そうするとパーツカタログが出てきます。
対象の年式のパーツカタログをクリックします。
同意書を下まで読んでいただいて、同意にチェックした後、ダウンロードリンクをクリック
パーツカタログが開いたら、右上にあるダウンロードボタンをクリック。
名前をつけて保存すれば、保存終了です。
パーツリストの使い方
パーツリストの使い方は難しいので、解説しようかと思いましたが、僕自身も説明が難しく、ひとまず置いておきます。
バイクは車と違い、グレードが少ないので、基本は欲しい部品をイラストから探します。
イラストから吹き出し番号を探し、下のリストから吹き出し番号と一致する部品番号がその部品の番号となります。
パーツリストのマニアックな使い方
パーツカタログは部品番号が記載されていることから、部品の変更されたかどうかを確認できます。
特にマイナーチェンジなどで部品番号が変わっていると、その部品に何か変更が加わっているかと思います。
変更があったということは、商品性の向上か品質対応かと思いますが。。。どちらにしろ新しい方がいいものに決まっています。
もちろん詳細な変更内容などは部品を見てもわからないことが多いかと思いますので、ホンダ内部の人間か、図面を確認しないと難しいでしょう。
ただ、流用できるかどうかは、部品について詳しいことをわかっている人に確認してからちゅうもしてください。
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
パーツカタログが公開され、部品を探しやすくなりました!!
これをフル活用して、バイク業界を盛り上げていきましょう!!笑