はじめに
ブレーキは定期点検時の必須事項で、パッドの残量を確認します。
パッドの残量がないと、ブレーキが効かなくなり、事故の元になります。
そこで、距離もそこそこ走ってきましたし、ブレーキの効きを向上させるために、調べてみました。
詳しく知りたい方は、こちらのサイトをどうぞ!!
ブレーキパッドとは
ブレーキパッドは、運動エネルギーを熱エネルギーに変換して、車両を止めるために重要なものです。
ブレーキパッドで最も重要な部分である摩擦材の種類は様々で、カーボンメタルやロースチールなどがあります。
ベースとなる材料によって用途や耐久性、ブレーキの効き方、タッチが変わってきまして、メーカーの思いよって材料の設計がされています。
今回は有名な摩擦材が2つありまして、そちらを紹介したいと思います。
オーガニック(レジン)材
オーガニック(レジン)材系では、ノンアスベスト系とセミメタルと別れており、主流はセミメタルですが、どちらも純正で使われることがあります。
これらは、金属成分を少なくした材質がベース樹脂に含まれていますので、どうやら水や油に弱いようです。。。
ローターの汚れ、減り、鳴きに強い材質で、もちろんホイールなども汚れづらいです。
シンタード(メタル)材
金属成分比率が高い材質で、各メーカーで温度域配合が違いますが、主な用途としては、ストリートからサーキット向けでしょう。
また、ブレーキ鳴き、減りが激しくなってきますので、日常では使いづらくなってきます。
高いですし。。
ブレーキパッドのおすすめ3選
低価格・ストリート向け デイトナ 赤パッド
1984年から続くベストセラーで、昔乗っていたNS-1にも使用していました。
効き方にこだわり、緩急掌握力でブレーキパフォーマンスを引き出す、人気のパッドです。
耐久性と効力不足が課題であったセミメタルパッドを、耐熱グレードの結合樹脂と超微粒子の研削材を採用することで、今までよりも進化しています!!
さらに、低価格なので、初心者、初めて使う方におすすめできます!!
DAYTONA(デイトナ) ブレーキパッド 赤パッド フロント:Ape50 TypeD など 79855
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: Automotive
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DAYTONA(デイトナ) ブレーキパッド 赤パッド リア:CRF250L など 79868
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: Automotive
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低価格・ストリート向けキタコ SBS 797HF
ミニバイク系で有名なキタコのパッドです。
レジンのセミメタル系なので、赤パッドと同様の用途にオススメです!!
使ったことが有りませんので、どうなのかわかりませんが、赤パッドの方がかっこいいですし、おすすめしておきます。
キタコ(KITACO) SBS ブレーキパッド 797HF セラミック GROM(グロム) APE50タイプD等 777-0797000
- 出版社/メーカー: SBS
- 発売日: 2012/02/22
- メディア: Automotive
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キタコ(KITACO) SBS ブレーキパッド 915HF セラミック グロム (GROM) CRF250L 等 777-0915000
- 出版社/メーカー: SBS
- メディア: Automotive
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ちょっと高め・サーキット向け デイトナ 金パッド
こちらも赤パッド同様にロングセラーシンタードメタルパッドです。
知らなかったのですが、10年ぶりにリニューアルして、コントロール性と効力をさらに高めているようです!!
金なので、カスタムパーツとしても最高ですし、ブレーキの効きも最高なので、こちらもプチ贅沢に最高だと思います!!
DAYTONA(デイトナ) ブレーキパッド ゴールデンパッドχ GROM(13~17)
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- メディア: Automotive
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DAYTONA(デイトナ) ブレーキパッド ゴールデンパッドχ GROM(13~17)
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- メディア: Automotive
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取り付け方法
取り付け方法は、パッドを固定しているボルトを緩めるだけで取れるはずだけど、キャリパーピストンを戻す必要があるので、結果的にキャリパーを外すことになるかもしれません。
ちなみに、ブレーキディスクも一緒に摩耗していきますので、厚みを確認して一緒に交換することをおすすめします。
ちなみにのちなみに、法律上では、整備士の方がブレーキ系のメンテナンスしなければ行けないらしいです。
そのため、メンテナンスに慣れていない方は、ショップにお任せするか、詳しい方と一緒にやってください。
走行中の事故の元になってしまいます。。。
詳しいやり方は下記のサイトを参考にしてください。
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
ブレーキパッドは用途と価格によって、決めるのが最もいいかと思います!!
もちろん、ブレーキだからプチ贅沢をして、効きのいいパッドにするもの有りだと思いますので、是非参考にしてみてください!!