はじめに
以前ハザードスイッチを追加した記事を載せましたが、こちらは別でスイッチを準備して取り付けていますが、見た目がゴチャゴチャになっちゃいましたし、走行中にハザードを押しづらいので、純正流用を試みることにしました!!
まずは純正流用物
いろいろ探してみると、NC700もしくはNC750を流用することが多いというか、その記事しか見当たりませんでした。。。
しかし部品の価格をみると、1.3万円ぐらいしていて、ちょっと手が出しにくいので、ネットで、同等形状のものを画像検索していると、CRF250Lのスイッチボックスにたどり着きました。
NCシリーズと違い、パッシングができませんが、なんと7千円ぐらいなので、なんともお手軽でいい感じです。
取り付け方法
ヘッドライト取り外し
ヘッドライトの取り外し方法については別記事を参考にしてください。
スイッチボックス取り外し
スイッチ関係のカプラーを取り外し、スイッチボックスを固定しているネジ2本を取り外します。
ハーネスを切る
CRF250のスイッチボックスは長いので、グロムのハーネスの長さに合わせて、適当な長さに切っておきます。
グロム側は半田付けできる長さに合わせて切ります。
この投稿をInstagramで見る
ハーネスの半田付け
CRFのスイッチボックスとグロムのハーネスを半田付けしていきます。
配線図はこちらです。異なる色に繋げる線もあるので注意してください。
特に、ハザード白赤はウインカー灰とはんだ付けされているので、それを外した上で、デイトナのハザード付ICと接続する必要があります。
また、CRF側のホーン黒橙はアースなのですが、グロム側のアースが黒しかないので、そちらと合わせる必要があります。
ハーネス加工後はこんな感じです。
この投稿をInstagramで見る
ハーネスをビニールテープで巻く
半田付けが終わったら、後は黒いチューブカバーを元に戻し、ビニールテープなどで巻いておくといいと思います。
面倒であればコルゲートチューブでもいいかと思います。
スイッチボックス取り付け
ハーネス加工が終われば、ハンドルに取り付けるだけです。
スイッチボックスを固定するための穴の位置が、グロム純正とは全然異なるので開ける必要があります。
もしくは、固定用のピンを毟り取れば取付けられますが、回転しないように何かしらの方法で、固定してください。
加工の参考サイト
全体を通しての加工方法は、以下のサイトを参考にしました。
CRF250Lスイッチボックス取り付け後の様子
ハザードがちゃんと動作しました!!
ここまでたどり着くために、めちゃくちゃ
この投稿をInstagramで見る
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
外出自粛期間にハーネス加工をしてみてはいかがでしょう。なかなか時間がかかりますし、いい勉強にもなるかと思います!!