- はじめに
- ホンダのCVTは純正オイルで!!
- ホンダCVT専用のHMMFとは
- HMMFの交換方法
- お店にお願いした場合の請求結果
- パーキングに入れた時の異音
- まとめ
- メンテナンスの時間がない方はこちら!!
はじめに
パーキング入れた際に、キューという異音がしていまして、とても気になってしまうのと、走行距離が3万キロとはいえ98年登録なので、ざっと20年もののオイルで酸化も進んでいることから、CVTオイル交換をしてみました。
ホンダのCVTは純正オイルで!!
ホンダの初期CVTは、他社製のオイルを使用すると壊れると言われています。なぜかと言いますと、CVTのクラッチジャダー問題が多発し、その対応として専用のCVTオイルを発売しました。
ホンダお得意の特殊な構造としてしまったが故に、クラッチのつながり具合の調子が難しいと思われます。オイルの調合を変えて対応したと思われます。。。
ホンダCVT専用のHMMFとは
ホンダ・マルチ・マチック・フルードの略で、トランスミッションオイルの仲間ですが、CVT用に専用に調合されたオイルで定期的な交換が必要で、一般的には、CVTは4万kmごとの交換が目安です。
メーカーで指定されている『HMMF』に交換することで、ジャダー現象がおさまりやすくなります。
ジャダーが気になりだしたら、まずはミッションオイル交換、メーカー推奨のHMMFに交換しましょう。
HMMFの交換方法
よく見て頂ければご自身で交換可能ですが、お店にお任せするのもありだと思います。
まずはDIYでCVTオイル交換
この方法が最も手軽に安く交換できます。
お店での交換方法は2つあります。
DIYと同様に交換する方法と圧送での交換方法がありますが、今回は圧送での交換方法について説明します。
圧送での交換は、巨大な機械を利用して、オイルを強制的に循環させながら交換する方法です。
この方法のメリットは、100%のオイルを交換でき、不具合の原因となるオイル中に含まれている金属のゴミや不純物を取り除くことができます。
(DIYの方法ですと、100%はできないです。。。)
お店にお願いした場合の請求結果
色々とチェックして頂いた様で、点検込みで12100円でした。
時間は手続きの書類を色々書くことを含めて、45分でやってくれましたが予約なしで飛び込むと待ち時間が長くなってしまうかもしれないです。
パーキングに入れた時の異音
パーキングに入れるとキューとなるのですが、これは交換後も治りませんでした。
というのも、CVTの制御するために迷路みたいな油路がありまして、常時オイルが流れています。
その流れをソレノイドバルブで制御して、入り口出口を調整して、発進やギアチェンジを行っているのですが、その構造がパーキングだけ特殊なようで、キューとなるそうです。
う〜ん、ちょっと怪しいけどどうなんだろう。
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
CVTオイルの交換も簡単にできますので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
メンテナンスの時間がない方はこちら!!
時間がなかったり、工具が無いなどで、メンテナンスができない方もいらっしゃると思います。
そんな時はGooPitにお任せしてみてください。持ち込みも可能です!!