はじめに
EKシビックが微妙に雨漏りをしておりまして、車内に水が侵入してきてしまいました。。。泣
古い車になってしまったので、パッキンやシーラーが劣化してきているのは事実ですが、全ては手が回らないですし、金もかかりすぎます。
そこで、よく雨漏りするところを調べて重点的にチェックし、対策することで安く効率的に直すべく、ネット上の知識を漁り、せっかくなので記事にまとめることにしました。
ご参考までに!
定番の雨漏れ箇所
テールライト
もしトランク周りで水溜りができていると、まず怪しむべきはテールランプのパッキンです。
パッキンが劣化して、防水力がなくなったお陰で、スポンジを伝って車内に侵入してきます。
僕のEKはまさしくこれで、車内に水が侵入してきて、さらにはテールライト内部に水が侵入し、ライトの端子に錆が発生し、そのお陰で電球の端子も錆びつき、お亡くなりになってしまいました。。。
交換の様子は別記事にて。
リアエアーアウトレット
Youtubeで探すと、テールライトのパッキンばかりでしたが、バンパーに隠れている車内の空気抜き部品にもパッキンがついており、そこからも雨漏りするようでした。。。
このパッキンは部品が販売されておらず、自分で作る必要があります。。。
自作パッキンの需要があれば、交換記事とともに販売したいと思います。
テールゲートのヒンジ
こちらも定番で、テールゲートのヒンジ部のシーラーが劣化し、亀裂が入っていることがあります。
特に路面からの入力うけ、捩れる部分でもあるので、よく亀裂が入ってしまうのだと思います。
そこからご想像の通りですが、水が侵入して、ボディを錆びさせ、最悪朽ちてしまうので、早期に発見してあげ、早めに対処してあげることが大切です。
僕の車もヒビが入っていたので、シーリングし直す予定です。
写真準備中です。。。
テールゲートのヒンジの横
テールゲートのヒンジと同様の理由でよく割れてしまうようです。
ボンネットヒンジ&クラッチリザーバー横の繋ぎ目
フロントから雨漏りをしている場合、ボンネットヒンジからの雨漏りが多いようで、調べると結構ヒットします。
多分、ここもボディが捩れたときによく動く部分なのかもしれないです。
リアシート下のボディの繋ぎ目
ホンダカーズ野崎というタイプR専門店と言っても過言ではないぐらい、さまざまな車事情を語っていただいています。
その中で、EK9やDC2の雨漏り箇所について解説している動画ありました。
今まで紹介させて頂きました部位だけではなく、よくある錆ポイントとして、リアシート下のサビについて語られていました。
どうやら、ちょうどフロアの繋ぎ目でありながら、道路からの影響が大きい部分のようで、あまり知らなかった部分ではありますが、いい勉強となりました。
ルーフの継ぎ目
ルーフの繋ぎ目も定番のようです。
確かにゴムレールカバーされていますが、最も環境に影響受ける部分で、暑いし寒いし埃は溜まるしで、害がとても大きい部分です。
なので、シーラーも劣化しやすいのだと思います。
シーラー割れの対策
シーラーにヒビが入っている場合は、再度シーラーを塗布するシーリングを実施する必要があります。
基本は、古くなったシーラーをできる限り削り取り、錆が発生しているか確認した方がいいです。
錆が発生していた場合、どんどん広がっていくので、早めに板金屋さんで直してもらう必要があると思います。
確認して問題なそうであれば、新しいシーラーを塗布して終了です。
この時使用するシーラーは、車用のシーラーを使用してください。
安いものを使用すると、耐候性が不十分ですぐに劣化し、再度塗布しなければいけなくなりますし、サビの原因になるので、定番・安心の3Mがおすすめです。
やり方はこちらの動画が参考になりそうです。場所によっては真鍮ブラシなどで擦る等より、スクレーパーで削り取った方がいいかもです。
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
流石にEKも旧車の部類に入ってきたので、シーラーやゴム製品などの劣化の波がきているようです。
私のシビックもシーラー割れを発見してしまったので、シーリング予定です。
加工様子を撮影できれば記事にしていきたいと思います。