はじめに
Aterm WM3800Rの伝送速度を速くするためにマルチキャストをいじって効果があるかどうかを検証してみました。
マルチキャストについて
まずマルチキャスト伝送速度とは、通信を効率良く行うための制御の1つみたいで、これを変更すると、通信速度が上がる!!ということらいです。
詳細は下記のリンクを参照してください。
マルチキャストの伝送速度を測定
Aterm WM3800Rはマルチキャスト伝送速度を変更することができるので、1Mbpsと11Mbpsの場合を比べてみました。
伝送速度の測定に使用したものはX121eと2代目iPadで、スピード測定方法はBNRとラピッドスピードを使用しました。
BNRは最大値ではなく平均値を記載し、各6回測定しその平均と最大値を出しみました。
マルチキャスト伝送速度の検証結果
この結果を見ると、あまり変わらないことが言えます。
グラフにすると、違ってるような気がしますが、平均値で見ると、あまり変わりません。
本当に変える必要があるか疑問ですが、とりあえず変えて置きました。
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
効果のほどはよく分かりませんが、プラシーボ効果でブーストがかかっています!!
それよりも、iPadの方が速度が速いってどういうこっちゃ!?