はじめに
EKシビックは海外に流れているのか、中古市場の台数も激減して、さらに価格高騰していますね。。。
そんな中、EKシビックの記事の価値があるのかわかりませんが、定番中の定番でテールライトのパッキンの劣化によって、雨漏りしていたので、その交換方法を紹介したいと思います。
テールライトのパッキンからの雨漏り
上述の通り、経年劣化によってパッキンの弾力性が失われて、その隙間から水が入ってきます。
最悪、スペアタイヤのところに盛大な水たまりがで、ボディの錆の原因になります。。。
僕の場合は車内への侵入は少し濡れていただけですが、テールライトの内部に侵入して、水が溜まり電球の端子が錆びつきいつの間にか、電球が壊れていました。
いろんな不具合が出てきますが、そもそも雨漏り自体、なんか嫌ですよね!
EK3テールライト用パッキンの部品番号
テールランプ用パッキン:33503-S03-003
テールライトのパッキン交換
結構狭いスペースでやることになりますが、テールランプの電球交換用の窓を使えば、内装を外さずに作業できます。
電球交換用の窓を外す
電球交換用の窓を外します。指を入れなさいと言わんばかりの穴に指を入れて蓋を引っ張るだけです。
電球用のカプラー取り外し
電球用のカプラーを取り外してください。全部取り外す必要はなく、四角カプラーだけでOKです!
最初やり方が分からず、全て外してしまいました。。。。
テールランプ固定用ナットの取り外し
全部で4箇所ナットで固定されているので、外してください。
ボルトが飛び出ていて普通のソケットだとできないので、ラチェットメガネかロングソケットがあった方がいいです。
テールランプをボディから取り外し
テールランプ全体を手前に引けばOKです。
パッキンを外す
黒いスポンジを取り外します。どうやら量産時はスポンジを固定するために接着剤でテールランプとくっつけていたようですが、これは無視します。
量産ラインの中で組み付けやすいように固定していただけですので、DIYで実施する場合は、特に気にしなくてOKです。性能も変わりません。
新品のパッキンを取り付け
空いている穴とボルトの位置を合わせて、置くだけです。
車体に組み付け
あとは逆手順で組み付けるだけです!
取り外したパッキンの様子
ひび割れやテールランプの跡が残ってしまっています。これでは社内に水が侵入してしまいますね。
どうやら締め付けも甘かったみたいですし、大惨事になる前に発見してよかったです。
パッキンも水で濡れているので。。。。
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
雨漏れすると、錆の原因になりますし、何より気分が悪いので、ぜひ交換してみてはいかがでしょう!
部品代も安いですし、特に難しい作業ではないと思うので、チャレンジしてみるのもありだと思います!
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