- はじめに
- 実物をメンテ好きの観点から確認
- ダイレクトエアーフローパイプに交換方法
- スプーン製ダイレクトエアーフローパイプ取付後の様子
- 実物の重量を測定
- ステーの折れ対策
- ステー折損対策をしたあとの様子
- まとめ
はじめに
EK9の第2のレゾネーターを軽量化と空気の通り道をきれいにしてあげたくて、外したかったので、スプーン製ダイレクトエアーフローパイプ(17228-EK9-000)がずっと欲しかったのです。
それを手に入れることができましたので、取り付けてみました。
スプーンスポーツから公式ページが無くなってしまいましたので、みんからの評価と評判を持ってきました。
実物をメンテ好きの観点から確認
さて実際にはどんなもんかというと、やっぱり当時の作り方をしており、ウェットカーボンを貼り付けまくりで、ステーもポン付けみたいなもん出すねww
そのため、外側がきれいなのは当たり前ですが、内側がカーボンが尖ったまま固まっており、空気の通りが本当に良くなっているのか疑問です。
今なら、パイプ形状のものを一体成型できるので、繋目も無く、パイプの中も綺麗に成形できるはずです。
1万円くらいで売り出したら、そこそこ売れそうだなー笑
ダイレクトエアーフローパイプに交換方法
DC2での交換ですがほぼ同じなので、下記の記事を参考にしました。
スプーン製ダイレクトエアーフローパイプ取付後の様子
見た目もかっこよくなりますね!!
実物の重量を測定
軽いとので文句文句でしたので、重量を測定したところ、差し引き約1000g(1kg)の軽量化されていました。
純正のレゾネーターチャンバーの重量は1211g
SPOONのDIRECT AIR FLOW PIPE(17228-EK9-000)の重量は213g
ステーの折れ対策
この部品では有名ですが、ステーはポン付けみたいなもんなので、振動とかで、折れちゃうみたいなんですよ!!
今回のもそうだったようで、接着剤でくっついていました!!
そこで、ホームセンターをぶらついていたら、折損防止対策として、いいモノを発見しました!!
TRUSCOの丸型防振ゴム(両ボルトタイプ)で、品番でいうとTA503です。
ステー折損対策をしたあとの様子
取り付けるとこんな感じです。
ボルトオンで付けられます!!
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか??
だいぶいい感じになりましたが、絶版品になってしまったとは。。。
折損対策はこれから耐久試験しますが、何キロ持つかなーww
(現時点180500km)