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グロムのバッテリー上がりの緊急対処方法・おすすめのバッテリー・交換方法

 

はじめに

バッテリーはまだまだ元気なものの、3年も経っており、そろそろバッテリの寿命が心配になってきており、バッテリー上がりなどが発生したときのために、事前に調査しました。

 

バッテリー上がりの原因

バッテリー上がりとは、スマホのようにバッテリーの残量がなくなってしまって動かなくなってしまうことですが、これが起こる原因は、主に2つあります。

 

1つ目は、車のバッテリー上がりの原因として多いのが、ヘッドライトやハザードランプといったライト類や室内灯の消し忘れです。

JAF(日本自動車連盟)への救援依頼内容の中でバッテリー上がりは上位の救援依頼です。 

バイクではエンジンの始動と連動していることもあり、ライトの付けっ放しやハザードの付けっ放しによって、残量がなくなることはほぼないです。

 

2つ目は、バイクで多いのは自然放電や暗電流だと思われます。

バイクは通勤で使用している方以外は、倉庫や駐車場に放置されていることと思います。

意外にも自然放電していることが多く、バッテリーが上がっているかもしれません。

特に最近はUSB充電器、カメラ、ETCなどの電子機器類をつけている方も多いですし、イモビライザーなどもつけている方がいれば尚更です。

 

 

バッテリーではなく、電装系に原因!?

実は自然放電以外のバッテリー上がりの原因があります。

まず最初に怪しむ場所ですが、ヒューズです。フューズは電流が流れすぎた際に装置や電線を保護するためのものですが、古いバイクとかですとショートなどを起こして、フーズが切れて、電気が流れていない可能性があります。まず確認するべきかと思います。

次がレギュレーターで、電流及び電圧を変換し、電源の安定化をしていますが、熱や経年劣化により、動作不良になっている可能性があり、こちらが原因で電流が流れなくなっている可能性があります。

これらは原因究明が難しいため、詳しい友人に頼むかお店に持って行ったほうがいいかと思います。

 

 

バッテリー上がり時の緊急対処方法

車のことがよくわからないなら、JAF、保険、バイク屋に連絡してください。

突然止まると何をしていいのかわからないかと思いますので、JAFや保険、行きつけのバイク屋さんに連絡するのがもっとも早く的確にアドバイスして頂けます。

もし、やり方がわかるのであれば、押しがけでもなんとかなると思います。。。先輩社員がやってたので。。。。

www.bikejin.jp

 

バッテリージャンプ

近くに知り合いがいましたら、バッテリージャンプがお手軽です。

ジャンプケーブルで、自車と相手の車のバッテリー同士を接続した上で、相手側のエンジンを掛けて、しばらくしてから自車のエンジンをかけるだけです。

 

携帯モバイルジャンパーを使用

少しお高めですが、モバイルジャンプスターターがあります。

こちらも原理としては、バッテリージャンプと同じで、バッテリーが死んでしまった時の復活として、使用します。

携帯しやすいため、トランクなどに入れておくといざという時に便利です。

オススメは、安心安全なAnker製です。

 

 

バッテリー上がりの恒久対策 

緊急対策をしなくていいように、日頃からセルのかかり方、常時充電しておくなど、メンテナンスが必要ですし、バッテリーの寿命は2〜3年と言われていますので、交換してしまうことをオススメします。

 

 

オススメのバッテリー3選!!

台湾ユアサ YTX4L-BS

海外メーカーに純正採用されているド定番のバッテリーです。

ユアサの海外生産版で、高品質、高コストパフォーマンスな商品です。

漏液を抑えた構造となっており、安心して使用可能です。

ただし、純正と比較するとAh、つまり電池の容量が少なくなっていますので、放置する期間が長い方は、あまりオススメできません。。。

 

ユアサバッテリー YTZ5S

純正品ですので、言うまでもありません。

メーカーのお墨付きといっても過言ではないでしょう。

心配なら、こちらを使うことをオススメします。

 

リチウムイオンバッテリー互換品

バッテリーには種類がありまして、鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーがあります。

今回オススメとして紹介するのは、リチウムイオンバッテリーで、軽量化をすることができ、運転が楽しくなるアイテムの1つです。

ただし、発火などの可能性があるため、取り扱いには注意が必要ですので、面倒な方は上記で紹介した鉛バッテリーをオススメします。 

 

 

バッテリー交換方法

こちらの記事が詳しく書かれていますので、そちらを参考にしてください。

rider.naturum.ne.jp

 

 

まとめ

みなさまいかがでしたでしょうか?

バッテリーが放電してしまうとかなり面倒ですので、劣化対策をするといいと思います。

もし放電してしまっても交換は簡単ですので、ぜひお財布事情に合わせてオススメのバッテリーに交換してください。