はじめに
ついについについにグロムの純正タイヤのVeeRubberのスリップサインが出てきましたので、交換することにしました!!
純正タイヤは本当にグリップしないので、溝が無くなる前に交換することをオススメします。
また、メンテナンスの初心者の人が、交換したとの情報が入ってきたので、負けるわけにはいきません!! ので自分で交換することにもチャレンジしてみました。
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グロム のタイヤサイズについて
グロム のサイズはスクーターに使われていることもあり、たくさん種類がありまして、大手サプライヤーからアジアンタイヤまであります。
アジアンタイヤでも良いのですが、グロム 純正のアジアンタイヤがやばかったので、信頼の置けるサプライヤーから選んでいます。
グロムのタイヤサイズは、下記の通りです。
フロント : 120/70-12
リア : 130/70-12
おすすめグロム用タイヤ3選!!
通勤通学向け MICHELIN POWER PURE SC!!
Webikeでもamazonでも評価が高く、必ず上位に入ってきています。
知り合いの使用者もいいとのことでしたので、おすすめであることは間違いではないでしょう!!
このタイヤの特徴は、スポーツバイク用オンロードタイヤ「POWER PURE」譲りのトレッドパターンで、トレッド剛性を確保しながら排水性も向上させることで、高いドライ/ウェットグリップを出せるように設計されているようです。
また、デュアルコンパウンド技術2CTを採用しているので、中央部は耐摩耗性能を発揮するハードコンパウンドが、側面部はコーナー時の高いグリップ性能を発揮するソフトコンパウンドであり、コーナーでのグリップ力とタイヤの減りを考慮した設計となっています。
通勤通学など、距離を乗る方におすすめです!!
MICHELIN(ミシュラン)バイクタイヤスクーター用 POWER PURE SC 前後輪共用 120/70-12 M/C 51P チューブレスタイプ(TL) 038040 二輪 オートバイ用
- 出版社/メーカー: MICHELIN(ミシュラン)
- メディア: Automotive
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MICHELIN(ミシュラン)バイクタイヤスクーター用 POWER PURE SC リア 130/70-12 M/C 56P チューブレスタイプ(TL) 034820 二輪 オートバイ用
- 出版社/メーカー: ミシュラン(Michelin)
- 発売日: 2012/02/16
- メディア: Automotive
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ツーリング向け IRC MOBICITY SCT-001
IRC TIREは車両の発売当初から数多くの完成車メーカーに純正採用され、また長年このクラスにおける補修用タイヤの開発・販売していまして、かなり有名なメーカーです。
このタイヤの特徴は、従来のタイヤより排水性に考慮した新デザインのパターンを採用し、またコンパウンドも高品質なものへと刷新し、耐摩耗性を維持しつつ、グリップ力をアップ、雨でも快適に走れるようです。
この二つの改良のおかげで、従来品に比べてドライ路面の場合で8%、ウェット路面の場合で10%ほど制動性能がアップしているようです。
オールラウンダーのようなタイプですので、ツーリングで使用するのが多い方にオススメです!!
IRC(アイアールシー)井上ゴムバイクタイヤスクーター用 MOBICITY SCT-001 前後輪共用 120/70-12 51L チューブレスタイプ(TL) 122559 二輪 オートバイ用
- 出版社/メーカー: IRC(アイアールシー)
- メディア: Automotive
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IRC(アイアールシー) スクーター用タイヤ MOBICITY SCT-001 リア 130/70-12 62L チューブレスタイプ(TL) 二輪 オートバイ用 122542
- 出版社/メーカー: IRC(アイアールシー)
- 発売日: 2016/12/20
- メディア: Automotive
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レース向け DUNLOP TT93GP!!
こちらはミニバイクレースなどによく使用されており、ハイグリップユースに人気な商品です。
このタイヤの特徴はもちろんグリップ力で、リッターバイクにも使われそうなトレッドパターンをしており、トレッド剛性を確保できるように設計されていることが伺えます。
グロム 用のタイヤですとレース用のコンパウンドではなく、シティーユース用にチューニングされているそうですが、それでもミシュランよりかグリップ力が上とのことです。
今回、私は大学時代の憧れでもあり、念願でもありましたので、この商品としました!!
DUNLOP(ダンロップ)バイクタイヤスクーター用 TT93GP 前後輪共用 120/70-12 51L チューブレスタイプ(TL) 305385 二輪 オートバイ用
- 出版社/メーカー: ダンロップ(DUNLOP)
- メディア: Automotive
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DUNLOP(ダンロップ)バイクタイヤスクーター用 TT93GP リア 130/70-12 62L REINF チューブレスタイプ(TL) 305387 二輪 オートバイ用
- 出版社/メーカー: ダンロップ(DUNLOP)
- メディア: Automotive
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自分でタイヤ交換!!に必要な道具
タイヤレバーはデイトナ製にしました!!
バイク系では老舗であり、信頼性を優先しました!!
忘れては行けないのが、ビードワックス!!
Amazonのおすすめに助けられました笑
これも忘れてはいけない虫回し笑
エーモンも老舗です!!これがないと、空気を抜くのが大変です。。。
その他必要なもの!!
タイヤを外すために、ラチェットやらスパナやら必要で、タイヤに空気を入れる為、空気入れも必要です。
タイヤ交換!!
タイヤ交換方法のご紹介です!!
すげー苦労しました。。。。。。
まず、ビードを落とすところから。。。。。
タイヤの片側は取れたものの、反対側が抜けなかったりと、4時間ぐらい格闘しました。
結果、一番良かった動画は、これです。
バイク原付スクータータイヤ交換。手組「ノーカット」 爆発はしないよ。
特に参考になったのは、ゴムハンマーで叩いて、タイヤを取るところですね。
力づくで格闘している中、これを見つけてやってみると、いとも簡単に取れました。。。。。
その他の動画も見たのですが、この方法で取っているのはこれだけでした!!
動画の主さまとても参考になりました!!
空気を入れるのも少し手間取りましたが、難なく終わりました!!
DIYでタイヤ交換時の注意点
ほとんどの動画やDIY交換ブログでは記載されていませんが、タイヤには軽点(黄色)マークがあります。
これはタイヤの一番軽い部分を示していまして、ホイールと組み合わせる際に、エアバルブの位置に合わせた方が、ホイールの重量バランスが良くなります!!
さらに重りをつけてバランスを調整すると、走行中のタイヤが原因のバイブレーションが減り、乗り心地が改善されます!!
もし重りでバランスを取らなくても、軽点とバルブを合わせておけば、重量バランスが近くなりますので、是非、合わせることをおすすめします!!
試乗レビュー
VeeRubberより乗り心地がよくなった気がします。
組むときはどちらもサイドウォールが硬く、むしろTT93GPの方が硬いのではと思うくらいだったのですが、コンパウンドが柔らかくなったのか、ゴツゴツ感が減りました。
また、グリップは比べるまでもなく、いいです!!
雨の日も走っていて安心です!!
また、タイヤのプロフィールが丸くなって、形状を維持する剛性が上がっていると考えられますが、よく倒れ込むようになり、思ったラインを走れるようになり、グロムに乗るのが楽しくなりました!!
試乗レビューから推察!!
グロムの純正タイヤは、グリップが無く、雨の日によく滑るとか、言われていますが、グロムはタイ生産であり、メイン市場がタイなどのアジアです。
タイヤのグリップを発揮できる温度帯がありまして、アジア市場に合わせた開発をしていると思いますので、より路面温度が高いとことで使われることを想定して、タイヤを設計していると考えられます。
なので、日本などの冬や雨などで、路面温度が低くなると、設計とあっておらず、タイヤのグリップ力が、大幅に落ちていると思います。
従いまして、グロムの純正タイヤは危ないです!!
なので是非、国産もしくはミシュランなどの、全世界展開しているメーカーを、おすすめします!!
走行距離 約7500km時点
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?
最初はすごく大変でした。。。タイヤ外すのに半日ぐらい掛かってしまったので、どうしようかなと思いました。。。
ただ交換できた時の達成感は凄かったですww
実は2回目のタイヤ交換も行いましたが、簡単にできるようになっていましたし、みなさまも交換にチャレンジしてみてください!!