はじめに
エンジンオイル交換をしまして、エンジンオイル選びにめちゃくちゃ悩みましたので、その悩みをお伝えしたい!!笑
また、エンジンオイルの種類と特性はなにか、加えて悩んだ末のおすすめエンジンオイルと交換方法をご紹介したいと思います。
エンジンオイル交換の必要性
エンジンオイル交換は、エンジンの調子を保つために必要です。
エンジンオイルは、一定の距離と時間を使用すると酸化によって劣化し、オイルの性能が低下してきます。
そうすると金属同士の接触が増え、エンジンの摩耗や燃費の悪化に繋がり、最悪エンジンが壊れてしまいます。
あくまで目安ですが、1000kmに1回は交換しておいたほうがいいと思います。
詳細は、GooPitがエンジンオイル交換について徹底的に説明していただいています。
そちらを参考にしてください。
エンジンオイルの種類と特性
エンジンオイルの交換の必要性がわかってくると気になるのが、どのエンジンオイルを使えばいいのかだとおもいます。
エンジンオイルの種類は、大きく3つのベース油に分類することができ、化学合成油・部分合成油・鉱物油でそれぞれの特性があります。
簡単にご説明しますと、化学合成油は性能と値段が高い、部分合成油は性能と値段が並、鉱物油は性能と値段が低いです。
詳細はMoterFanを参照してください。
純正でおすすめのエンジンオイル2選と社外定番
ホンダ純正が新しくなりました!
新しいパッケージデザインとベースオイルを従来の鉱物油から部分化学合成油へ変更し、2021年2月1日(月)より発売しています。
グレード分けなどは従来のままですが、ベースオイル変更されていることから、同等以上の性能になっていると思います。
まだ使用していませんが、おすすめのオイルをアップデートしました。
ホンダ純正 ウルトラ G1 SL 10W-30
グロム の指定オイルです。
従来の鉱物油から、部分合成油となり、少し高くなってしまいましたが、それでも安いので短いスパンで交換しても、お財布に優しいです。
以前は、コロコロというかヌメッとというか、エンジンを守ってる感がすごく、ギアも入りもなかなかいい感じです。
今度はこちらを入れてみたいと思います。
ホンダ純正 ウルトラ G4 SL 0W-30
新しいバージョンはまだ使用したことがありませんが、以前使用していまして、特に問題なく使用でき、全化学合成油なだけあり、ちょっとお高いですが、高性能モデルです。
エンジンを守ってるのかぐらいサラサラとエンジンが回り、レスポンスがものすごく良くなり、ギアもかっちり感が出ますし、最高速もいい感じに伸びます。
ただ、エンジンオイルの寿命を迎えた時の絶望感が半端ないっす。。。
ワコーズ PRO-S40 プロステージS 10W40
社外品では最も定番です!!
ウルトラG4と同様に全化学合成油なため、ちょっとお高めです。
使用したことはありませんが、ウルトラ G4と同様な感じになるかと思います。
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ワコーズ PRO-S40 プロステージS 10W40 高性能ストリートスペックエンジンオイル E235 4L E235 [HTRC3]
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グロム のエンジンオイル交換方法
オイル以外で必要なもの
ドレンコックパッキン 90407-259-000
エーモン ポイパック(廃油処理箱) 2.5L
ご自身で交換するのであれば、必須です。
グロムのオイル規定量は0.9Lなので、2.5Lあれば十分です。

【Amazon.co.jp限定】 エーモン ポイパック(廃油処理箱) 2.5L 4928
- 出版社/メーカー: エーモン(amon)
- 発売日: 2018/08/08
- メディア: Automotive
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廃油パックを設置
オイルドレンボルトを取り外す前に設置しておくのが無難です。
オイルドレンボルトを取り外す
17mmレンチでオイルドレンボルトを取り外します。
コツはレンチで緩めた後に、手で押さえながら少しづつ回し、最後に勢いよくボルトだけ取ると、オイルが手にかからないで済みます。
似たようなボルトがありますので注意!!
オイルドレンボルトの清掃
オイルが出なくなるまでの間、オイルドレンボルトをパーツクリーナーで綺麗にして、ウエスでふきふきしてください。
※写真は後で。。。
オイルドレンボルトを取り付け
オイルドレンボルトを取り付けますが、ドレンボルトパッキンは交換必須部品ですので交換することをおすすめします。
オイルドレンボルト規定締付けトルク:24Nm
オイルの注入
オイルレベルゲージを取り外し、オイルを流し込みます。
オイル缶にストローをつけるとより入れやすくなると思います。。。
オイル量の確認
最後に先ほど外したオイルレベルゲージで、オイルの量を確認して終了です。
グロムのオイル規定量は0.9Lですので、1L缶をほぼほぼ全部入れちゃえば問題ないと思いますが。。。確認してください。。。
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか??
オイル交換は愛車メンテナンスの入口だと思いますので、やってみてください!
できるようになれば、お財布にも優しいですし、快適なバイクライフを過ごせると思います。
ぜひ、メンテナンスの参考にしてください!!